理学療法士って何?
理学療法士とはリハビリのお手伝いをする仕事です。
経歴はリハビリ専門病棟で5年働き(たぶん)、現在は訪問看護ステーションで訪問リハビリをしています。
理学療法士になった3つの理由。
母から離婚するために手に職を持ってほしい
母は昔から父と離婚したかったのですが、収入が低いため離婚ができなかったと聞いています。そのため手に職を持っていたら、私が結婚したあと、もし離婚したいときは収入がないからと我慢しなくて済む、娘の私が同じように苦しまなくて良いようにと、手に職を持ってほしかったようです。母の願い通り、手に職を持っていてよかったと思うことがないようにしたいものですね。
大好きなおばあちゃんのために
物心がついたときからおばあちゃんの膝が悪く、子供ながらに治してあげたいと思っていました。おばあちゃんはとても我慢強くて、頭も良くて、行動力のある尊敬する人でした。そんな大好きなおばあちゃんの膝を治してあげたくて理学療法士になろうと思ったのです。
結局、就職してからは忙しくて、なかなかおばあちゃんに会いに行けなくて、どんどん膝が悪くなって人工関節になってしまいました。おばあちゃんのために理学療法士になったのにおばあちゃんを守ることができなかったです。これは今でも後悔していることです。
必要とされたくて
単純に人からありがとうと言ってもらいたい。あなたがいてくれてよかったと言ってもらいたいから理学療法士になりました。理学療法士として10年勤めましたが、ありがとうと言ってもらえて本当に嬉しいです。今はありがとうという言葉は一番の原動力となっています。
読んでくださってありがとうございます。
これからどんなブログになるかわかりませんが、楽しくやっていきたいと思っています。
よろしくお願いします。
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